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尖圭(せんけい)コンジローマ

尖圭(せんけい)コンジローマ

尖圭(せんけい)コンジローマ

その小さな違和感、放置しないで。
再発しやすい病気だからこそ、
専門医による根気強いケアを。

治療内容
  • ベセルナクリーム(塗り薬)による免疫療法
  • 炭酸ガスレーザーによるイボの蒸散処置
  • 電気焼灼(電気メス)による外科的切除
  • 術後の再発防止に向けた経過観察
こんなお悩み解決します!
お悩み
陰部や肛門にトサカ状・カリフラワー状のイボがある
お悩み
痛みはないが、触れるとボコボコしていて不安
お悩み
一度治ったと思ったのに、また再発してしまった

デリケートゾーンの「イボ」に気づいたら、迷わずご相談ください

入浴中やトイレの際に陰部や肛門周辺に小さなイボのようなものを見つけて驚かれる方は少なくありません。

「痛みもかゆみもないから様子を見よう」「性病かもしれないけれど、恥ずかしくて病院に行けない」そう思って放置してしまうと、イボは数が増えたり大きくなったりして治療が難しくなることがあります。

尖圭コンジローマは性行為の経験がある方なら誰でも感染する可能性がある、非常にありふれたウイルス性の病気です。決して特別な病気ではありませんので、ご自身を責める必要はありません。当院はプライバシーに配慮した環境で、専門医による的確な診断と治療を行っています。

早期に発見し治療を開始すれば、身体への負担も少なくて済みます。一人で悩まず、まずは私たちにご相談ください。

尖圭コンジローマとは

ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染症

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスに感染することで発症する性感染症(STD)の一つです。

性器や肛門のまわりに独特な形状のイボができるのが特徴です。

20代の若い世代を中心に男女ともに見られますが、近年は特に若い女性の感染が増加傾向にあります。

尖圭(せんけい)コンジローマの感染報告数

原因と感染経路

原因となるHPVは主に性行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス)によって、皮膚や粘膜の目に見えない微細な傷から体内に侵入します。

HPV自体は非常に一般的なウイルスで、性交渉の経験がある女性の多くが一生に一度は感染すると言われています。

その中でも尖圭コンジローマを引き起こすのは、主に「HPV6型」と「HPV11型」と呼ばれるタイプ(良性型)です。

潜伏期間と発症のタイミング

このウイルスの厄介な点は感染してすぐに症状が出るわけではないということです。

感染してからイボができるまでの「潜伏期間」には個人差がありますが、平均して3週間から8ヶ月程度、長い場合は数年かかることもあります。

そのため、いつ、誰から感染したのかを特定することは非常に難しく現在のパートナーとの関係だけで原因を決めつけることはできません。

免疫力が低下している時などに潜伏していたウイルスが活動を始め、イボとして発症することが多いです。

症状の特徴とセルフチェック

症状の特徴とセルフチェック

ご自身の症状と照らし合わせてみてください。以下のような特徴が見られる場合は、尖圭コンジローマの可能性があります。

イボの見た目と形状

白、ピンク、褐色(黒っぽい茶色)、黒など様々です。

  • ニワトリのトサカのような形
  • カリフラワーのような形
  • 乳頭(乳首)のような形
  • 小さな粒状のもの

大きさ

1〜3ミリ程度の小さなものから、放置して数センチ大に巨大化したものまであります。

イボができる場所

  • 腟の入り口(小陰唇、大陰唇)
  • 腟の中
  • 肛門の周りや中
  • 尿道の出口付近
  • 会陰部(腟と肛門の間)

自覚症状について

多くの場合、痛みやかゆみといった自覚症状はほとんどありません。
「なんとなく異物感がある」「洗っている時に何かが触れる」といった違和感で気づく方が多いです。

しかし、イボが大きくなったり下着と擦れたりすることで、出血やかゆみ、痛みが生じることもあります。無症状だからといって安心せず、視覚的・触覚的な違和感があれば受診のサインです。

放置することのリスク

放置することのリスク

「痛くないから」といって治療せずに放置することは、以下のような深刻なリスクを招きます。

1. イボの増殖と巨大化

ウイルスは自然には消滅しません。放置するとイボはどんどん増え、カリフラワー状に密集して大きくなります。範囲が尿道や肛門の奥深くまで広がると治療が難しくなり、治療期間も長引いてしまいます。

また、見た目の変化による精神的なストレスも大きくなります。

2. パートナーへの感染(ピンポン感染)

尖圭コンジローマの感染力は非常に強く、イボがある状態で性行為を行うと60〜80%という高い確率でパートナーに感染させてしまいます。

ご自身が治っても、パートナーが感染していれば再びうつされてしまう「ピンポン感染」を繰り返すことになります。

3. 母子感染のリスク

妊娠中の方が感染している場合、出産時に産道を通る赤ちゃんにウイルスが感染してしまう可能性があります。稀ではありますが、赤ちゃんの喉にイボができる「再発性呼吸器乳頭腫」という病気を引き起こし呼吸困難などの重篤な状態になる恐れがあります。

妊娠中の発見であれば、出産までに適切な治療を行う必要があります。

4. 子宮頸がんリスクとの関連

尖圭コンジローマの原因となるHPV(6型・11型)は良性型であり、がん化するリスクは低いとされています。

しかし、HPVには「高リスク型(16型・18型など)」と呼ばれる子宮頸がんの原因となるタイプも存在します。性感染症にかかっている状態では複数のタイプのHPVに同時に感染している(重複感染)可能性が否定できません。

尖圭コンジローマが見つかった方は子宮頸がんのリスクも考慮し、併せて子宮がん検診を受けることを強くお勧めします。

検査と診断方法

尖圭コンジローマの診断は主に医師による「視診」で行います。患部の状態を直接目で見て確認することで、特徴的なイボの形状から診断が可能です。

特別な痛みや大掛かりな検査機器は必要ありません。
ただし、イボが小さくて判断が難しい場合や他の皮膚疾患との区別がつかない場合は、組織の一部を採取して顕微鏡で調べる「病理検査」を行うこともあります。

当院の院長は日本性感染症学会認定医ですので、豊富な臨床経験に基づき正確な診断を行います。
また、腟の中や子宮頸部にもイボができていないか、腟内を見る器具(腟鏡)を使って内診で丁寧に確認します。

当院で行う治療方法

当院で行う治療方法

イボの大きさ、数、できている場所、患者様のライフスタイルに合わせて適切な治療法を選択します。尖圭コンジローマの治療は「目に見えるイボを取り除くこと」が第一の目標です。

ウイルスを体内から完全に排除する特効薬は今のところ存在しないため、まずは病変を除去し自身の免疫力でウイルスの活動を抑え込むことを目指します。

1. 塗り薬(薬物療法)

ベセルナクリーム

患部にクリームを塗布する治療法です。

この薬はウイルスそのものを殺すのではなく、塗った部分の皮膚の免疫力を高めウイルスに感染した細胞を攻撃・排除する力を活性化させます。

メリット

自宅で寝る前にご自身で塗布できるため、通院回数を減らせます。痛みも比較的少ないです。

使用方法

1日1回、週3回(例:月・水・金)、就寝前にイボとその周辺に塗り翌朝洗い流します。これをイボが消失するまで続けます(原則16週間まで)。

注意点

薬の効果で炎症反応が起き、塗った部分が赤くなったりただれたりする副作用が出ることがあります。医師の指示に従って正しく使用してください。

2. 外科的治療

薬では治りにくい場合や、イボの数が多い・大きい場合、または短期間での治療を希望される場合に選択します。

電気焼灼(電気メス)

局所麻酔をした上で、電気メスの高熱を利用してイボを焼き切ります。

メリット

1回の処置でイボを除去できるため即効性があります。出血も少なく済みます。局所麻酔を使用しますので、処置中の痛みはほとんどありません。

炭酸ガスレーザー

水分に反応する特種なレーザーを照射し、熱エネルギーでイボの組織を蒸散(削り取る)させて除去します。

メリット

出血がほとんどなく、周囲の正常な組織へのダメージを最小限に抑えられるため、傷跡が目立ちにくく、治りも早いのが特徴です。細かいイボや多発性の病変にも適しています。局所麻酔を使用しますので、処置中の痛みはほとんどありません。

外科的切除

イボが大きい場合や、茎(根元)があるような形状の場合メスやハサミを用いて根本から切除します。

メリット

病理検査に提出する組織を確実に採取できます。丁寧な縫合を行い、傷跡がきれいに治るよう配慮します。どの治療法が適しているかは、診察の上で詳しくご説明いたします。

治療後の経過と再発について

尖圭コンジローマの治療において大切なことは「根気よく経過を見ること」です。治療によって目に見えるイボが消えても、皮膚の下にはまだウイルスが潜んでいる可能性があります。

残念ながら尖圭コンジローマは再発率が高い病気であり、治療後3ヶ月以内に約15〜30%の方が再発すると言われています。

「イボが消えたから完治した」と自己判断して通院をやめてしまうと、気づかないうちに再発しパートナーに感染させてしまうリスクがあります。

当院では治療終了後も少なくとも3ヶ月間は定期的な経過観察を行い、再発の兆候がないかを慎重にチェックします。

もし再発してしまった場合でも、早期に発見できれば簡単な治療で済みます。完治するまで私たちが責任を持ってサポートいたします。

治療期間中の生活上の注意

性行為について

治療中および経過観察中は、性行為(オーラルセックス含む)を控えてください。コンドームを使用しても、イボが覆われていない部分(陰嚢や外陰部の周辺)が接触すれば感染する可能性があります。
医師が「完治」と判断するまでは、パートナーへの感染を防ぐためにも我慢が必要です。

日常生活について

入浴やタオルなどから家族に感染するリスクは極めて低いですが、念のためタオルやバスマットの共用は避けることをお勧めします。

また、患部を清潔に保つことは大切ですがゴシゴシ洗うとウイルスを周囲に広げてしまう可能性があるため、優しく洗うようにしてください。免疫力を高めるために、規則正しい生活、十分な睡眠、バランスの良い食事を心がけましょう。

費用について

尖圭コンジローマの治療は、症状がある場合は健康保険が適用されます。診察や検査、処方、外科的処置のいずれも保険診療の範囲内で行えますので、ご来院の際は必ず健康保険証をお持ちください。

  • 症状がない場合の検査(ブライダルチェック目的など)は自費診療となりますが、少しでも違和感や不安がある場合はまずは保険証を持ってご相談ください。

よくあるご質問

どこで感染したのか分かりません。パートナーの浮気でしょうか?

一概にそうとは言えません。HPVの潜伏期間は数週間から数年と非常に幅広いため、現在のパートナーから感染したとは限らず数年前の交際相手から感染していたウイルスが今になって発症した可能性も十分にあります。
まずはお二人の身体を治すことに専念することをお勧めします。

パートナーに症状がありません。それでも感染していますか?

はい、その可能性は高いです。男性の場合ウイルスを持っていてもイボが出ない(無症候性キャリア)ケースが多々あります。症状がなくてもウイルスを排出していれば、女性に感染させてしまいます。パートナーの方も泌尿器科や性病科を受診し、検査を受けることを強くお勧めします。

痛くないので、自然に治るのを待ってもいいですか?

自然にイボが消失することも稀にありますが、多くの場合放置すると数が増えたり大きくなったりします。
また、その間にパートナーに感染させてしまうリスクがあります。自然治癒を待つことはお勧めできません。早めに治療を開始しましょう。

市販薬で治せませんか?

尖圭コンジローマに効く市販薬はありません。イボコロリなどの市販のイボ取り薬は皮膚を腐食させる作用があり、デリケートゾーンの粘膜に使用すると激しい痛みやただれを引き起こすため絶対に使用しないでください。
必ず医療機関で処方された薬を使用してください。

当院へのご来院をお待ちしています

デリケートな場所の病気は誰にも相談できず一人で抱え込んでしまいがちです。

しかし、尖圭コンジローマは適切な治療を行えば必ず良くなる病気です。夜間や土日も診療している当院なら、お仕事帰りや休日に誰にも知られずに治療を進めることができます。

再発の不安も含めて私たちが親身になってサポートいたします。まずは勇気を出して、ご来院ください。

診療時間

診療時間
17:00-22:30
▲:土曜 14:00-22:00 / 日曜 11:00-20:00
休診日:祝日(土曜・日曜の場合は診療)
※診療受付は終了時間の1時間前となります

TAKA LADIES CLINIC

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