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アフターピルの副作用とは?症状と続く期間の目安

2026年01月23日 (金)

こんにちは。大阪市中央区心斎橋筋、Osaka Metro「なんば駅」「心斎橋駅」より徒歩3分にある婦人科クリニック「TAKA LADIES CLINIC」です。

アフターピルのイメージ

アフターピルとは、避妊に失敗した場合や予期せぬ性行為の後に、妊娠を防ぐための緊急避妊薬です。完全ではありませんが高い避妊効果が期待できる一方で、「副作用はあるのか」「どのような症状が出るのか」「症状はいつまで続くのか」といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、アフターピルの服用後に起こりやすい症状や、症状が現れる時期、続く期間の目安について分かりやすく解説します。また、副作用が出やすい人の特徴や、症状を少しでも緩和するための方法もご紹介します。

正しい情報を知ることで、安心してアフターピルを服用できるようにしましょう。

アフターピルには副作用がある?

アフターピルを飲む様子

アフターピルは、通常の低用量ピルよりも多くの黄体ホルモンなどを含む薬です。そのため、服用すると体内のホルモンバランスが一時的に大きく変化し、副作用が現れることがあります。

ただし、副作用は必ず起こるものではなく、まったく症状を感じない人も少なくありません。副作用が出たとしても、軽度だったり一時的だったりすることもあるでしょう。

現在日本で主に処方されているアフターピルは、レボノルゲストレルを有効成分とするものが一般的です。以前に多く使用されていた中用量ピルと比べると、副作用は抑えられるとされています。

また、副作用と妊娠の初期症状が似ている場合もあるため、自己判断せず必要に応じて医療機関に相談しましょう。

アフターピルの副作用の症状

アフターピルの副作用で頭が痛くなった女性

アフターピルの副作用には主にいくつかの症状があります。それぞれくわしく解説します。

吐き気や不快感

アフターピルの副作用として多く報告されているのは、吐き気や胃のむかつきなどの不快感です。体質によっては嘔吐するケースもあります。

薬を飲んですぐに吐いた場合は、薬が十分に吸収できず効果が弱くなることもあります。服用後3時間以内に吐いた時にはすぐに病院に相談するようにしましょう。

また、一時的にお腹がゆるくなることもありますが、下痢が起きても薬の効果に影響はありません。

頭痛や体のだるさ

頭痛やめまい、だるさや眠気など、体調不良のような症状が出ることもあります。薬によるホルモンバランスの急激な変化が、自律神経に作用することでこのような症状が起こると考えられています。

胸の張りや肌荒れ

下腹部痛や軽い腹痛、胸の張りを感じる人もいます。これらの症状も、アフターピルを服用すると起こるホルモンバランスの変化が原因と考えられます。

ほかにも、肌荒れや生理前のような違和感が出ることがあり、不安になるかもしれませんが多くは一時的なものです。精神面では、気分の落ち込みやイライラ、不安感が強くなる場合もあります。

不正出血が起きることもある

服用後しばらくしてから、生理とは関係のない不正出血が起きることもあります。これは消退出血であることが多く、アフターピルの効果で子宮の内膜が剥がれ落ちた時に起こる症状です。

ただし、出血量が多い、強い痛みを伴う、長期間続くといった場合は注意が必要です。

生理周期が乱れる

アフターピルには排卵を遅らせたり抑えたりする効果があります。また、子宮内膜にも変化が起こるため、アフターピル服用後の生理は予定通りに起こらないことも多いです。

この副作用は多くの方に起こる傾向にありますが、予定よりも1週間以上遅れる場合には妊娠している可能性もあるため注意が必要です。

アフターピルの副作用はどのくらいで発症する?

アフターピルの副作用が発症するまでの時間のイメージ

副作用が現れるタイミングには個人差がありますが、症状によって変わります。以下でそれぞれくわしく解説します。

服用後、すぐ現れやすい症状

薬が吸収される数時間から、副作用として何らかの症状を感じることが多いです。特に吐き気や胃の不快感、頭痛などは、服用後早い段階で起こりやすい副作用です。服用直後は問題なくても、半日ほど経ってから体調の変化を感じるケースもあります。

数日から1週間後に現れやすい症状

消退出血や生理周期の変化といった症状は、服用後数日から1週間程度経ってから現れることがあります。副作用は時間差で起こることもありますが、すぐに現れる副作用もどちらもホルモンの影響によるものです。

アフターピルの副作用はどのくらい続くの?

アフターピルの副作用はどのくらい続くのか疑問を持つイメージ

アフターピルによる副作用の多くは一時的なもので、長期間続くことはあまりありません。ですが、中には長期間続くと危険な症状もあります。以下でくわしく解説します。

早く落ち着く症状

吐き気や頭痛、めまいといった症状は、服用後1日から2日程度で自然に落ち着くケースがほとんどです。これらの症状は、体内のホルモンバランスが急激に変化することで起こるケースが多いですが、アフターピルによって乱れたホルモンバランスも徐々に元に戻っていきます。

そのため、それに合わせて症状も軽減していきます。

1週間前後で収まりやすい症状

消退出血については、数日から1週間程度で治まることが一般的です。ただし、人によっては次の生理まで少量の出血が続く場合もあります。

倦怠感や眠気、気分の変化などは、服用後数時間で発症してから数日続くことがありますが、1週間以内には改善するでしょう。

長く続くと注意が必要な症状

副作用が1週間以上続いたりひどくなったり、日常生活に支障が出るほど症状が重い、強い腹痛や大量出血があるといった場合は、副作用ではなく他の原因が隠れている可能性も考えられます。そのようなときは我慢せず、早めに医療機関へ相談するようにしましょう。

アフターピルの副作用が出やすい人の特徴

アフターピルの副作用が出やすい人の特徴を確認するイメージ

アフターピルの副作用は誰にでも起こる可能性がありますが、特に症状が出やすいとされる人にはいくつかの共通点があります。以下でくわしく解説します。

ホルモンバランスの影響を受けやすい人

普段からホルモンバランスの影響を受けやすい人は、副作用を感じやすい傾向があります。例えば、生理前に体調不良や気分の変化が強く出る人は、ホルモンバランスの変化に敏感で影響を受けやすいと考えられます。

そのため、アフターピル服用後も同様の症状が現れやすいと言えるでしょう。

吐き気や気分の悪さを感じやすい人

乗り物酔いをしやすい人や、胃腸が弱い人は、吐き気や胃の不快感といった副作用を感じやすい場合があります。

体調不良の時に服用した人

体調不良のときにアフターピルを服用すると、副作用が目立つこともあります。風邪気味や睡眠不足の状態は、体が元気な状態と比較すると副作用を感じやすいです。また、強いストレスや疲労を感じている状態や、貧血や低血圧の場合も注意が必要です。

過去にピルを服用したときに症状が出た方

低用量ピルや過去にアフターピルを服用したことがあり、その時に副作用が出たことのある方も症状が出やすいと言えます。どのピルもホルモンに作用するため、副作用が出たことがある方は医師に相談しておくと良いでしょう。

アフターピルの副作用を緩和する方法

睡眠をとってリラックスして過ごす女性

アフターピルによる副作用を完全に防ぐことは難しいですが、症状を和らげるためにできる工夫はいくつかあります。以下でくわしく解説します。

空腹時を避け、食後に服用する

空腹時を避け、食後に服用すると胃への刺激を抑えやすくなります。胃への刺激を抑えることによって、吐き気や胃のむかつきを軽くしたり防げる可能性があります。

食べ過ぎると副作用が起こった時に気分が悪くなることもあるので、食べ好きには注意してください。

必要に応じて薬を使う

吐き気や頭痛がある場合には、吐き気止めや頭痛薬を使用しても良いでしょう。アフターピルと一緒に飲んでも良いものか事前に医師や薬剤師に確認しておくと、症状が辛くなる前に緩和することができます。

リラックスして安静に過ごす

服用後は無理に動かず、できるだけ安静に過ごすことも大切です。頭痛や倦怠感があるときは、十分な睡眠をとり、体を休めることで回復しやすくなります。

ストレスや不安が強い状態だと副作用を感じやすくなるため、できるだけリラックスをして過ごすと良いでしょう。

不安感や緊張を減らす

不正出血や生理周期の乱れに対しては、過度に不安にならず、体の変化を記録しておくと安心につながります。アフターピルは、確実に服用すれば高い避妊効果があります。

安心することは緊張を和らげることにつながるため、副作用を軽減する効果も期待できます。

水分をしっかり取る

水分不足は体調不良を悪化させる原因になるため、こまめな水分補給を心がけましょう。水分が不足していると頭痛や体のだるさにつながります。

また、カフェインやアルコールは症状を強める可能性があるため、服用後しばらくは控えることが望ましいです。

医師と相談の上、自分に合う薬を選ぶ

アフターピルは緊急時に使用するもので、頻繁に使うことは推奨されていません。しかし、以前使用したアフターピルの副作用が辛かったという人は、違う種類のアフターピルを使用するのも方法の一つでしょう。

自分の体に合った薬を見つけることは、負担を減らすことにつながります。

まとめ

アフターピルを手にした女性

アフターピルは、緊急時に妊娠を防ぐための大切な選択肢です。副作用としては、吐き気や頭痛、倦怠感、不正出血などが挙げられますが、多くは一時的で、数日から1週間程度で自然に落ち着きます。

症状の現れ方や続く期間には個人差があるため、自分の体調の変化を冷静に観察することが重要です。また、副作用が出やすい体質や生活状況を理解し、服用後は無理をせず体を休めることで、症状の軽減が期待できます。

強い症状が続く場合や不安が大きいときは、自己判断せず医師や薬剤師に相談しましょう。

アフターピルの使用を検討されている方は、大阪市中央区心斎橋筋、Osaka Metro「なんば駅」「心斎橋駅」より徒歩3分にある婦人科クリニック「TAKA LADIES CLINIC」にお気軽にご相談ください。

当院は、女性患者さんが安心できる空間を提供することを意識してさまざまな診療にあたっています。人工妊娠中絶手術だけでなく、アフターピル、ピルの処方や、ブライダルチェック、不妊治療、性病・性感染症の検査・治療なども行っています。

当院のホームページはこちらWEB予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。